保護者からの相談で意外と多いのが、図形を得意にするにはどうすればいいのかという質問です。
図形の苦手な例としては、見取り図が立体として認識できない、あるいは簡単な平面図形でも補助線などひくことができないなどです。
簡単に、こうすれば得意になりますよ、とアドバイスできない悩ましさがあります。
理由は、図形学習では計算力とは違った能力が必要だからです。
すこし乱暴な言い方になりますが、図形の認識能力には、図形感性が必要で、その感性は体験の中で育まれるのです。
単純にあるパターンの図形を暗記したり、知識として習得するだけでは応用が効かないのです。
ではどうやったらそのような図形感性が育つか。
一番いいのは遊びを通して身につけることです。
有効なのが、積み木遊び、タングラムなどの図形遊びです。
ただ、遊びだとどうしても単発で終わってしまいます。
能力向上のためには、継続的に少しずつステップアップして課題に取り組むことが必要になります。
弊社では積み木学習教材、平面パズル教材を提供しています。3~4歳児が取り組める簡単なレベルから小学生まで取り組める段階まで用意しています。
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